2019年1月4日の晩、しぶんぎ座流星群の極大があるとのことで、カメラを自宅から北東の方角にセッティングし、撮影しました。
同時に撮影したUFOcaptureによる記録と照合すると、4枚流星が写っていました。
今回はそれらを含め、いつものタイムラプスにしたものです。
2019年1月4日の晩、しぶんぎ座流星群の極大があるとのことで、カメラを自宅から北東の方角にセッティングし、撮影しました。
同時に撮影したUFOcaptureによる記録と照合すると、4枚流星が写っていました。
今回はそれらを含め、いつものタイムラプスにしたものです。
8日から9日にかけて、りゅう座流星群あるとのことで、タイムラプス動画撮ってみましたが、わずかしか流れませんでした。。途中北極星付近で人工衛星のフレアみたいなのが目立っただけ。。
13日早朝しか晴れないと思い、かねてからやってみたかった流星群撮影を行、Youtubeにアップしました。
当日は、月もあり、雲も多かったのですが、1時~4時で20個弱の流星を撮影することができました。
さて、撮像システムですが、レンズはCBCのHG2610FCS-HSP 2.6mm F1.0です。協栄産業で売り出ししていたのを衝動買いしてしまいました。ただ、これが厄介な仕様でDCドライブタイプ。
カメラはWatecのNeptune100(WAT-100N)です。レンズはDCドライブで、合わないことは判っていたのですが、配線の変更だけで出来ると勝手に思ったのが浅はかでした。
ケーブル中の配線をつなぎ変えても上手く動作せず、結局、ビデオーDC変換機をユニエル電子から購入することになり、これの配線を改造しスイッチつければ、WAT-120Nと共用できると思ったのですが、ケーブルとコネクタ端子を調べると、コネクタ端子にケーブル配線がすべてつながっておらず、その方法では出来ないことがわかり、ガックリ。。
やはりEIAJ4ピンコネクタのオス・メス1セットを入手し自作が必要と思い、ネットを探し回って福岡のカホパーツセンターにあることがわかり、早速購入。両方で約300円でしたが送料が高く合計で1000円超えてしまいました。4芯ケーブルは、100円ショップでUSBケーブルを買いばらして使いました。
PCはi5ノートPCで、キャプチャはNTSCビデオ→USB変換ケーブルで行って、HDDは外付けUSB2TBタイプです。キャプチャソフトはSonotaCo.comさんのUFOcaptureV2です。まだお試し期間中。
推奨条件設定で23時過ぎから観測開始させ、眠りにつきました。朝結果を見ると、なぜか1時まで検出せず、1時過ぎから4時台まで19個流星を検出できました。満足できる結果です。
SonotaCo.comの推奨レンズは4mm以上でしたが、明るい流星を広範囲で拾うと割り切れば、この2.6mmでも良いのかなあ。今度は空の暗い、新月期に撮りたいと思います。