月別アーカイブ: 2009年3月

息子と星見

今日は、同級生の父親の通夜のため、早く帰宅した。
通夜に参加したあと、空が晴れていたので、小学3年生の息子と一緒に星見をした。
地球照が見られた月、オリオン大星雲、土星、北斗七星のミザールなど、SE120+ポルタで観望。
その後、しし座、かに座、ふたご座など黄道十二星座の順番など、目視で追ってみたり。。
短い時間だったけど、ほのぼのしたひと時であった。
惜しかったのは、グリーンレーザーポインタが壊れて役に立たなくなったこと。
いいやつ欲しいな。。

QHY9のダウンロード速度

夕べ、BBSを見ていたら、気になる話が掲載されていた。
http://qhyccd.com/ccdbbs/index.php?topic=1366.msg7820#msg7820
高輝度の星から右横方向に黒い線が発生する場合があり、その対策として、PCへのダウンロード速度を2種から最大4種まで増やし、遅くするモードを設けるような話である。(現状7secを15secくらいまで落とす?)
QSIより速いと思っていたのに、同じくらいまで遅くなるような話はよろしくないですね。。(遅くしすぎるとリードノイズが多くなりトレードオフになるとのことです。。)
FLIは速いけど、こんな話ないですよね?

QHY9 重症?

QHY9の帯状のノイズに関して、日によって場所が変わったり、一度出るとずっと出、暫くすると直ったり日和見傾向がある。
メーカーに問い合わせたところ、バッファメモリの異常の懸念があり、デジタル基板交換必要があるとのことで、基板を送るとの返事が来た。
判断が早いので驚きではあるが、無事基板が到着し直って欲しい。
壊れた原因がわからないのが気になるところ。
暫くQHY9は使えそうにない。
新月期はST-10XMEでやるしかないか。。

黄砂の薔薇



今夜は黄砂でもやっていたが、FS-60CB+QHY9で薔薇を撮って見た。
Haくらいしか色が出ず、ガイド流れてしまったり、青がずれたりで今ひとつであるが、とりあえず。。。
しかし、画面下のバンドノイズ?は何なんだろ。。いっぺん聞いてみよう。。

FS-60CB+0.72レヂューサ=>255mmF4.2
QHY9(-35℃)+Baader S2,Ha,O3 各1200sec 1枚ビニングなし合成
ダーク1枚で補正

エンコーダがやっぱり。。

ドームがモータ2個になり、回転が安定して出来るようになった。
今日は、エンコーダが上手く計算出来ていないことに対し、原因を確認した。
結果からいうと、フォトセンサを2個使うGrayモードが上手く出来ていないことがわかった。フォトセンサ1個だけ使うモードだと、直径計算でほぼ180cmと出る。
センサ1個モードでは、手動で回すと回転方向がわからなくなるのではと心配したが、実際回転方向は正しく読み取られていた。
お手本の回路図見ると、その対策がしてあった。(うーん、作者は頭いいなあ)
フォトセンサ1個だけモードの欠点は、精度だけのようだ。
1個穴では1度以下の角度の筈なので、1個モードで行くことにする。(センサもったいないが、仕方が無い)
これで、回転動作は満足いくと思う。

シャッターは、考えてはみたものの、いいアイデアが出ない。まっくんさんは、モータ買ったみたいで、かなり進んでいるかも。。

ドーム動作確認 QHY9は?

土日は近所のおじさんたちと、四国へ旅行に行っていた。
帰宅時、すごく晴れていたので、ドームの動作とQHY9の状態を確認した。

ドーム:
・モータはまだ1個だが、望遠鏡に対し追従するかどうかテスト。スレーブにしたら、自動で望遠鏡の位置にあわせた位置になった。すご?い!
 ちょっと、ズレがあったので、Homeの位置情報を少し手直しした。
 ただ、気になっているのは、1周させたときの計算が合わないこと。
 180cmと出て欲しいのだが130cmくらいにしか出ない。でも、1周の再現はよさそう。このまま様子をみよう。。

QHY9:
・フィルターの入れ間違いを直した。(これまで1,5,4,3,2と入れてしまっていた)→なさけない。。
・右下の影の原因であった、シャッターが全開になるよう、1月15日のドライバに変えた。→効果あり!!
・スケアリングに影響しそうだったので、本体とFWのネジを適度に増し締め。→FWの回転に異常なし。
・HyperStarに付けてみたら、まだ右側が変。傾きがある感じ。ちょっと調整するも、星が点になかなかならない。
→Hyperstarはしばらく諦めて、FS60CBで撮影したほうが良いかもしれない。。。
・-35℃に冷やしたら、画像がぼけてきた。表が凍った??常温にもどしたら、ボケが消えた。

ドームドライバー動いて安心

作者の外出の影響で、入手が遅れていたドームドライバーが到着した。
早速、ドームのPCにインストールして、動作するか確認した。
ちゃんと動いたので、一安心。
追加モーターも昨日到着したので、シャフトとローラーが日曜に到着すれば完成である。
望遠鏡とのシンクロ動作も追々確認していこう。
でも、すごいですねASCOMの世界は。ドライバあれば何でも動かせてしまいます。

QHY9 いろいろやって疲れた

今日は、QHY9のASCOMドライバの作者と何度もやりとりして、問題点をつぶしていた。
問題点とは、MaxImDLv5でFW使って連続露光したとき、FWが位置決めする前に次の露光が始まってしまうというもの。
FWには一方的に指令を送っているだけのようで、作者は遅延時間を追加して対応とろうと考えていたようである。
#1=>#2=>#3とやっていくには問題なかったが、#1=>#5=>#4とやると時間かかって露光が始まってしまう。
その辺を作者に直してもらうのだが、変な挙動も発生(#1が選べない)する2次災害も発生し、泥沼化。
しかし、その辺も解決し、あとは一番時間のかかる#5=>#4の動作に対応出来ればOKの状態になった。この辺の追加時間は作者が実物を手に入れてから(今手元に無い状態?!)になるようだ。

また、Hyperstarのスケアリング調整も行ったのだが、結構難しく、妥協した状態で、今日は終わりとした。

ドーム電動化 追加モータ準備



いろいろやってみたが、どうしてもモータ1個では止まる部分があるので、モータを2個にする決断をした。
同じものを手配すれば良いので、手配は楽である。昨日ポチッとした。ただ土曜だったので、各サイトは受け付けても、実際は月曜スタートの様である。
次週は、近所の人と旅行なので、昨日、今日でモータ追加の準備を行った。
1個目のモータを外して、2個目のところの穴加工した所に合わせて見て、ちゃんと動くか確認した。
結果として、かなり苦労した。1個目が割りとすんなり行ったのは、偶然だった感じである。
フリクション動作させるために、モータを固定する金具の閉め具合が微妙で、何度かやり直しをした。
最終的に、1個目程ではないが、そこそこ動く位置を見つけたので、そこに決定。。
あとは、2個目のモータとシャフト、ローラ待ちとなった。

QHY9 の癖確認

今日は久々に、QHY9を出して、MaxImDLでの撮影での状態を確認した。
連続撮影の時、FWがセットされないうちにシャッターが開くことが解った。
10?15秒インターバルとって撮影しないといけない。
ドライバの方でFW回転中なのを確認してシャッター開けば良いのだが、他の機種も同じなのかなあ。。QHY-FWの回転が遅すぎるのだろうか?