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面白い3Dソフト

ひさびさの書き込みです。。
先日、雑誌を見ていたら面白くて思わず手を出してしまうソフトが紹介されてました。
AutoCADで有名なAutoDesk社が開発した123D catchというやつです。
http://www.123dapp.com/catch
対象物をカメラでいろんな角度から20?40枚撮って、サーバーに送るときれいな3Dモデル画像が返信されてくるというもの。
出来た3Dモデルは、送ると3Dプリンタで出力してくれるサイトも紹介されています。
このソフト(アプリ)はiPhone,iPod touch,PCいずれもOKで、なんと無償です。
どうも、3Dデータを若い人にも気軽に触れてもらいたいという普及目的とのことです。
早速、自分のiPod touchで居間にあったキツネのぬいぐるみを撮って見ました。結構綺麗に出来ていたのでビックリです。
皆さんも遊んでみたらどうでしょう。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
昨年は、金環日食、金星日面通過、金星食、ケアンズの皆既日食と、金が付く現象に明け暮れた感がありました。
また、TOAを使った撮影も行い、それなりの画像が撮れ始めた年でもありました。
そして、小惑星による恒星食(掩蔽)を2回観測出来、そのうち1回は、星ナビ、天文ガイドに名前が初めて掲載され、嬉しい年末を迎えました。

今年は、掩蔽、星雲撮影、そして彗星撮影に励みたいと思っております。欲張りですかねえ。

真澄会のオフ会参加







この土日、真澄会のオフ会に参加させていただきました。
場所は清里にあるペンションスケッチブック。
参加者は、きたさん、まっくんさん、ぴんたんさん、Makkachiさん、Adonoanさん、Jrさん、イーグルさん、おっちゃんさん、GENTAさん、オーナー1さん、Y田さん、T橋さん、アストロアーツのharu-kさん、エルデのK籐さんでした。
最初にharu-kさんからSIの機能について、目からうろこの話。
次に、エルデのK籐さんから、新型RC30cmの開発秘話についての話がありました。
食事の後、観望と行きたかったのですが、あいにくの天気で、飲み会モードに。
なんだかんだで、3時近くまでしゃべってました。
翌朝は、近くの、きたさんとT橋さんの観測所にお邪魔して、機材を拝見しまいた。
立派な機材とドームでうらやましかったです。。
機会があれば、またオフ会参加したいですね。

星食ビデオ研究会参加

24日ハートピア安八で、星食ビデオ研究会が開催され、参加してきました。


北は北海道から、都合で参加されませんでしたが南は与論島まで、すごく広い範囲からの参加があり、この分野の活動の広さが伺えます。
最初に、自己紹介があり、数十年のベテランさんや、天文雑誌でお名前を見たことのある人、JAXAの研究者の方も居て、すごかったです。
その後、愛知県立一宮高校の金環日食からの太陽半径の算出報告、滋賀のI 田さんの星食観測の歴史、三重のW部さんの小惑星による恒星食の記録の一覧からの考察の報告があり、興味深い話が聞けました。


昼からは、今回の目玉である光量測定ソフトLimovieの作者長野のM下さんによる、星食観測の意義とソフトの操作方法の講義がありました。
Limovieは非常に良く出来たソフトで、GPS時間が入ったビデオ画像から、星の光量を正確に測定する機能があります。
この操作方法を直接 作者のM下さんからお聞きできる貴重な機会となり、今までわからなかったことがだいぶ判るようになりました。
しかし、機能をすべて説明できる時間は無く、このソフトを十分理解するには、2日くらい必要かもという声もありました。
講習の後、記念撮影、天文台見学、ポスター掲示、ディスカッションの時間と進み終了。
場所を移して、居酒屋で宴会となりました。

席でご一緒したのは、日食観測で有名なO越さん、JAXA(!)のT村さん、Limovie作者のM下さん、一宮高校のT村さん、ハートピア安八のF越さんで、JAXAでの研究の話(T村さんは、すばるやHubble望遠鏡での観測もされていた)、先日の日食(船上、アマルー)の話、Limovieの詳細な使い方など、かなり充実した話であっという間に時間が来てしまいました。
また、来年もハートピア安八で開催されそうなので、再度参加したいと思っています。

幸せな夜

夕べは珍しく中3の次女が星を見たいと言い出しました。
こんなことは滅多に無いので、TOAを準備した後、次女を呼んで、観望開始。長男も後から来て3人となりました。
北極星、ミザール、M13を見てから、半月を観察。
月が明るいのと、少し寒かったので、ほんの20分程の時間でしたが、私にとっては幸せなひと時でした。
何歳まで付き合ってくれるかなあ。

ファー・アウト―銀河系から130億光年のかなたへ


先日、地元の図書館で表記の本を見つけ借りてきました。
マイケルベンソン氏編集の星雲・星団 画像集です。
あまり粒状感はなく、綺麗な画質でした。
特に横幅1m位になる途中見開きのアンドロメダ大星雲は圧巻です。
ほとんどが天文台の画像で、一部個人のものがありますが、それでも50cm筒のもので、究極の解像度。
また、色調は波長をRGBに近づけたものらしく、参考になる色調です。
価格は6300円なのですが、価格に見合った感じがします。
今日返却日ですが、再延長しようと思います。

BORG取り扱い店がこんな近くに!

先日トミーテックのHPを眺めていて、取り扱い店の一覧を見ていたら、なんと、自宅から車で15分位の所にお店があるじゃないですか!ビックリです。
http://borg.pc-atlantis.com/
よく見ると、デイトレ用PCを主に通販しているお店が、BORGの代理店もしているとのこと。
早速メールで問い合わせると、お盆中もやっているとのことで、すぐに訪問してみました。
店は、最近出来て、社長さんは町外から来たとのこと。おとなしそうな方でした。
店内には、PCパーツがほとんどですが、一部にBORGの77EIIやいくつかのパーツが置いてありました。
早速、在庫に無かったBORG部品を注文し、PCパーツのグラボを安かったので買っちゃいました。
社長さんは、星とは縁遠そうですが、PCには詳しいので、これからちょくちょく寄ってみようかと思います。

金環日食観察会準備




来る5月21日は、地元小学校で金環日食観察会を行うことになりました。
当日は平日ですが、小学校は休みにして、公民館と青少年育成推進委員会と小学校の共同の会となりました。
子供たちには、日食プレート、太陽投影板、手鏡の反射、ピンホール、木漏れ日での観察をしてもらおうと考えています。
場所が北限ラインのちょっと南になるので、小生は、第2、第3接触の時間を正確に計測とデジイチ撮影をと思っています。
TOA-130+ソーラーフィルタとEOS kissXでテスト撮影したのですが、ライブビュー機能が無いため、ファインダーを使ってピントあわせしたら、姿勢が辛いのと目が変になった感じになりました。
ヤフオクでX5買おうかな。

誠報社光学事業部が「スターショップ」になる

誠報社のHPを見たら、光学事業部が明日5月2日から株式会社スターショップとして独立するそうです。
長年親しんだ名前だったので、誠報社という名前を引き継げれば良かったのですが、事情があるみたいです。
名前と共に、振込み口座とかも順次変わるそうなので、これから何か注文される方は気をつけましょう。。
でも、ありそうでなかった普通の名前ですね。