先週末、よっちゃんに誘われ、滋賀に遠征しました。
初日の金曜は、3枚撮ったところで、雲に見舞われそのまま終わり。
土曜は、初めての場所での撮影。
月が沈む前からM31撮り始め、12時までは雲を心配しながらでしたが、12時過ぎると快晴状態が続きました。
14枚撮ったところで、子午線近くになったので、対象を変えM45にして8枚撮影して薄明を迎え終了。
よっちゃんとは、良い時間を過ごさせてもらい、感謝です。
画像は、端部が収差影出ています。BF合ってないのかなあ。
画像処理は、ダーク、ホットピクセル除去してもノイズが消えない。
彩度も上がらない、星像が大きい
など、課題多いです。
FS-60CBx0.72, SXVR-H694C(-5C), 15min/shot
QHY5+PHD guide 400mm ガイド鏡
EM-200 SS2000PC
CCDstack, SI6処理
「写真」カテゴリーアーカイブ
何等星まで写っているか
今夜も2つ
SXVR-H694C+Hyperstarの画像
16日の晩、快晴で、最初ドブで観望をしていたのですが、やはり撮影しなくてはと22時過ぎから表記組み合わせでセットアップ。
M20から撮影始めましたが、3枚撮ったところで山に沈んでしまいました。
次にM16、M20、M27と撮ったところで、雲が広がりStop。
本当はらせん星雲も狙いたかったのですが。。
機材片付けしたら、また晴れてきたのですが、眠くて出来ませんでした。年ですかね。
数撮れたのは、SVVR-H694Cの感度とHyperstarの明るさに寄るものでしょう。スケアリング調整不足なのが反省点です。
C14+Hyperstar(F1.9, fl=675mm)
SXVR-H694C (-2~-4C)
M13:180sec x 10枚
M16: 180sec x 10枚
M20: 180sec x 3枚(山に隠れて終わり)
M27: 180sec x 7枚(ガイドずれで減った)
NJP temma2 +400mmF5+QHY5+PHDGuide 自宅ドームにて
MaxImDLで撮影、CCDstack、MaxImDL、SI6.5で処理。
ファー・アウト―銀河系から130億光年のかなたへ
先日、地元の図書館で表記の本を見つけ借りてきました。
マイケルベンソン氏編集の星雲・星団 画像集です。
あまり粒状感はなく、綺麗な画質でした。
特に横幅1m位になる途中見開きのアンドロメダ大星雲は圧巻です。
ほとんどが天文台の画像で、一部個人のものがありますが、それでも50cm筒のもので、究極の解像度。
また、色調は波長をRGBに近づけたものらしく、参考になる色調です。
価格は6300円なのですが、価格に見合った感じがします。
今日返却日ですが、再延長しようと思います。
カラー調整
しばらくブログご無沙汰していました。
今日は、SXVR-H694Cのカラー画像がそのままだと彩度が薄いので、Color Checker Passportを使って補正の方針を探していました。
本当はColor Checkerの機能を使って自動補正と行きたかったのですが、DNGファイル形式を作れないため、PSを使って手動で調整していました。
調整前
調整後
モニタ前で比較(あまり合っているように見えませんね。。)
PSではレベル補正、色相・彩度、特定色域の選択の順に調整していきました。PSでの色調整はやりやすいですね。
MaxImDL、CCDstack, SI6もやってみたのですが、なかなか上手くいきませんでした。