やっとST-10XME(中古)が入荷した。
通関費用¥14300かかってしまった。
ケースの金具など錆がみられ、少し気になったが、本体はまずまずの状態。
早速、、動作確認した。
USB端子が少しゆるく、本体を動かすと通信切れ発生したが、金具調整でよくなった。
温度を下げて行くと、室温20度程度で-12度くらいが最大。(差が32度)
ダークを見る限り、致命的な欠陥はなさそう。
電源ユニットが古く、入力も115V仕様であったので、ドームの中ではST-2000で使っていた電源を使ってみることにする。
今夜は、満月ちょっと過ぎなので、フィルタをナローバンドのフォイールに変えて、馬頭星雲を撮って総合テストとした。
ソフトはMaxIm DLと行けばよかったが、慣れたCCDOPSで撮像。
温度は無理せず-10度(50?60%だった)。
C-14のHyperStar(F1.9)なのでHa像でも180秒でブルーミングが出る。150秒露出8枚撮影。(それでもブルーミング出た)
ダーク1枚のみ補正、ブルーミングをMaxImDLの自動ブルーミング除去機能使って除去。コンポジットはステライメージで行った。
(MaxImでやったが一部大ずれしNG。勉強不足)
周辺減光補正もステライメージ。→良い補正ではなかった。
光度ムラ多いがこんなものかな。
送り主に異常なかった旨連絡して終わった。