月別アーカイブ: 2010年1月

新型SSDSI(SSAG)は冷却改造困難に。。







最近、部長さんがSSDSI(SSAG)を購入され、中味の写真送っていただきました。部長さんありがとうございました。m(__)m
基板の構造が変わり、CCDの裏面が露出しなくなったようです。
(写真1枚目参照)
ここが露出していないと冷却改造でペルチェ素子がつけられません。
写真2枚目は、SSDSI(SSAG)はQHY5と同じだという証拠写真。
写真3枚目は、ダーク撮られたあとの10sec露光テスト写真。

私が、QHY5を購入したとき、もうすぐモデルチェンジするような話があったので、今このような形になったのですね。
私は、今、冷却の必要性迫られてませんが、Orion AOでは必要になるかもしれません。

ところで、Orion AOといえば、写真を見ると、PORTUGALって書いてありました。ポルトガルで製造されたものなのでしょうか?
Atik社といい、TS Optics(OAG9のメーカー)といい、欧州でも、いろいろ良いものが開発されますね。

カードやられました。。

他の方の掲示板にもありましたが、クレジットカードの不正利用が私のカードにもあることが今日わかりました。
いろいろネットで海外から買い物していたので、使用状態を今日、確認していたのです。
早速、心当たりのない請求があったとカード会社に連絡し、止めてもらいました。
しかし、今手配中のAOの決済が出来ないので、別のカードで行わないといけません。
O〇Tにはメールで今のカードを使用停止したので、別のカードをFAXで決済したい旨連絡しました。(まだ、返事ないのですが)
今回怪しいのは、O〇Tではなく、A〇M Americaの決済だと思います。
理由は、先月O〇Tで取引し、何の問題も無かったのですが、A〇M Americaで取引始めたあとすぐに発生したのと、別のWin7PCでA〇MAmericaにLogOnしようとしたら、信用できないサイトであるとの警告がPCから出たからです。
今度からFAXでやり取りしないといけないかなあ。

今夜もコーン星雲


今夜も、コーン星雲Haのみ撮影しました。
HyperStarとQHY9の組み合わせで星像をきれいにするのが結構難しいです。
また、やはりF1.9で半値幅が7nm程度フィルターではバンドシフトがあり、光量がかなり少ない感じです。
10nm以上のフィルターが必要となりますねえ。
C14+HyperStar(F1.9)675mm,QHY9(-30c) BaaderHaフィルター10minx7枚

今日はシャッターテスト


今日も天気悪く、QHY9のシャッター動作確認テストを行いました。
先日、低温でシャッターモーターの動きが悪く満足な撮影が出来ませんでした。その対策としてモーター部分をアルコールで洗ったので、その効果を確認したのです。
結果は良好で、最初からシャッターの動作はOKでした。
ついでにEL板を使ったフラット画像の状態も見ましたが、いい感じです。
天気良くなりませんかねえ。

薄型OAG



今日はいろいろ見つけてしまいます。
APM America(h ttp://apmamerica.com/index.php?main_page=index&cPath=7_34)
で、厚さ9mmのOAGを発見しました。
しかも、EOS用のもあります。
価格は285ドル。
レジューサーの後につける制約が大幅に緩和されると思います。

追伸:
詳しい情報(ドイツ語ですがGoogle翻訳すると多少わかると思います)はこちら。
構造などがよくわかると思います。
h ttp://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p641_Off-Axis-Guider—nur-9mm-Baulaenge—T2-Anschluss—fuer-CCD.html

Orion AO w/回転装置



またまた、Orion社から物欲をくすぐるアイテムが発表されました。
AOに回転装置が付いちゃいました!!
価格はちょっと高くて2500ドル。
発売は3月。
リモート撮影には欲しい機能になりますね。
でも、オフアキだけ回転するのでしょうか?
もしそうなら、すごいですね。

新年から大雪


明けましておめでとうございます。
新年早々大雪に見舞われました。
積雪40cmです。(まだ降り続いてます)
ドームもカマクラのようになってしまっています(^^;)
今年は良い年になりますように。 😉