昨日の記事でPPSプロジェクションユニットに、投影用のレンズが必要な話を書きましたが、今日になって、他のレンズの模索中に、LEDをある位置に置くと、きれいな縦線が画面の横に出来たのです。
その場所は、OAGの光を入れる穴のそばから4㎜位ずれた位置です。早速発泡ポリエチレン板を加工し、LEDを保持する円盤を作成し、取り付けてみたら良好な結果となりました。
これまで、遠回りしていたみたいで、半分がっくり来たのですが、これで、ZWO社のOAGを入手するだけで、他の部品も不要で、簡単な工作で良いので、このPPS発光プロジェクションユニット(PPS Flash Projection Unit)の作成ハードルが大きく下がったと思います。