天文用EL板

まずは、地震に遭われた方 お見舞い申し上げます。

天体撮影ではフラット画像をどのように得るのかが悩ましいところです。
スカイフラットは、天候に左右されるのと、時間がかかりそうです。
EL板は、色の発光特性が不均一な可能性がありますが、その辺市販の一般的なEL板は明確にされていません。



今回見つけたのは、天文用と謳っているだけあって、スペクトルは満遍なくあるようです。
h ttp://www.gerdneumann.net/v2/english/eng_aurora_flatfield_panels.html
価格は、口径10cmサイズ用でEUR49から40cmサイズ用のEUR399と少し良い値段しますが、あり合わせのものよりはしっかりしていると思います。
いかがでしょう?

天文用EL板」への4件のフィードバック

  1. watan

    よっちゃんさん、こんばんは発光特性としていろいろな光が出ていないとフラットが一部の色で行われることになり、よろしくないようです。すみません。うまく説明出来てませんね。。減光は、2つの方法が挙げられてます。12V仕様の電源の場合、電圧を小さくする。さらに減光する場合、白い紙をELと白パネルの間に挟む。とありました。

    返信
  2. watan

    シナモンさん、こんばんは発光特性は知りたいところですね。手作り分光器の紹介がここにありました。h ttp://www-lab15.kuee.kyoto-u.ac.jp/index.php?id=20私も作って確認したいです。D315mmのものは少しお安くなってEUR299でした。私はここからA2サイズのEL板を購入して使ってます。h ttp://el-itylab.com/

    返信
  3. シナモン

    私もEL使ってますが、発光特性ってどうなんでしょうねぇ。デジカメやカラーCCDの場合は関係するかと思いますが、モノクロでやる分には影響ないように思います。私のELは筒径25cm程までの大きさしかなくて、それ以上の筒ではフラットをどうしたものかと思案しているところでした。うーん、しかし値段がなァ・・

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください