すばる並の星像を得るには。。



定期的に送られてくる、Edmund Opticsのカタログを眺めていたら、なんと 補償光学キットなるものを見つけました。
h_ttp://www.edmundoptics.com/onlinecatalog/displayproduct.cfm?productid=3382
補償光学は、SBIGやOrion、StarlightXpressなどから出ているAO(Adaptive Optics)のような1面のみによる補正ではなく、面あたり数十のアクチェーターが動作して、補正するもので、すばるにも搭載され、星像を劇的に改善できる光学系です。
全部揃えると数百万円するキットですし、ミラー径も10mmしかないため、すぐに望遠鏡に付けられる訳ではありませんが、10年くらい経てばリーズナブルなものが出現しませんかねえ。

すばる並の星像を得るには。。」への2件のフィードバック

  1. watan

    いえいえ、形は似てますが、全く違うものです。;-)これはデフォーマブルミラーと言って、ミラーが銀コートされたセルロース膜で出来ています。裏側にピストンのようなものが何十個も並べられており、入射した画像を元に計算された結果を元にミラーの形を変えて、良像を得ることになります。。

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