今日は、ST-10XMEの冷却能力の確認を行った。
室温20℃に対し、冷却100%パワー、-50℃設定で-16.5℃まで下がった。約-36.5℃の能力。
2段冷却用の端子に電力を入れたら、-20.9℃まで下がった。
約-41℃の能力となった。
他社の最新のものは-50℃、-60℃などの冷却能力がありうらやましいが、KAF-3200MEチップの量子効率がHa付近で80%以上はこの機種しかないので、良しと思っている。
今日は曇ってNG
今日は曇って撮影は無し。
STシリーズのマニュアルを確認していたら、冷却の強化電源の話が書いてあった。
中古のST-10XMEにはその端子が付いている。これで通常より6℃温度を下げられるようだ。
電源プラグはセンタGNDなので、SS2000の電源と同じであった。
こんどやってみよう。。。
MaxImDLの練習必要
MaxImDLv5の使い方を地道に勉強しないといけない。
撮像はしやすそうで、実際撮影も出来た。
問題は、ダーク処理、フラット処理、コンポジット処理である。
この辺が理解出来ていない。
画像処理では、ST-10XMEがNABGであるがためブルーミングが簡単に除去出来るのがうれしい。
ドームをワックスがけ
北アメリカ星雲&網状星雲
ST-10XME入荷
やっとST-10XME(中古)が入荷した。
通関費用¥14300かかってしまった。
ケースの金具など錆がみられ、少し気になったが、本体はまずまずの状態。
早速、、動作確認した。
USB端子が少しゆるく、本体を動かすと通信切れ発生したが、金具調整でよくなった。
温度を下げて行くと、室温20度程度で-12度くらいが最大。(差が32度)
ダークを見る限り、致命的な欠陥はなさそう。
電源ユニットが古く、入力も115V仕様であったので、ドームの中ではST-2000で使っていた電源を使ってみることにする。
今夜は、満月ちょっと過ぎなので、フィルタをナローバンドのフォイールに変えて、馬頭星雲を撮って総合テストとした。
ソフトはMaxIm DLと行けばよかったが、慣れたCCDOPSで撮像。
温度は無理せず-10度(50?60%だった)。
C-14のHyperStar(F1.9)なのでHa像でも180秒でブルーミングが出る。150秒露出8枚撮影。(それでもブルーミング出た)
ダーク1枚のみ補正、ブルーミングをMaxImDLの自動ブルーミング除去機能使って除去。コンポジットはステライメージで行った。
(MaxImでやったが一部大ずれしNG。勉強不足)
周辺減光補正もステライメージ。→良い補正ではなかった。
光度ムラ多いがこんなものかな。
送り主に異常なかった旨連絡して終わった。
MaxIm DLインストール
昨日届いたMaxIm DL v5をPCにインストールした。
ただ、仮のライセンスでの運用で30日間有効、それまでに正式ライセンスを受けないといけないらしい。
仮のライセンスで30日動かしてそれから正式ライセンス取っても良いかも。
画像の読み込みしようとしたら、上手く読み込めなかった。File形式をAutoにすればよかったかも。
ST-10XMEはやっと外国通関を出たようだ。早ければ17日に受領できるであろう。楽しみである。
MaxIm DL v5入荷
やっとMaxImDLが入荷した。
今日は、会社のための作り物をしていたので、手が付かず開封したのみ。
明日インストールしようと思う。
一方、ST-10XMEは14日に通関に入ったが、今日も通関状態。
何か問題発生したのかなあ。
機材のこと
星と天文機材って題しながら、自分の機材について
語っていなかった。
これから数日かけて、振り返ってみたいと思う。
どっちから始めますかな。
古い方から、
KenkoのSE150+NES赤道儀(2軸モータ付き)
→初めて購入した本格的な望遠鏡(その前に
ホームセンターでMEADEの自動追尾の反射望遠鏡は
買ってましたが)
今は、鏡筒は母屋に保管、NES赤道儀は機材倉庫に
保管と稼働率は高くない。
写真はなしです。。。