スケアリングをシビアに調整する方法として、ダイイチさんのものがありますが、海外ではこんなものがありました。
Camera Tiliting Unit (CTU)というものです。
厚みは17mmちょっとありますが、オーソドックスな押し引きネジにて1mmまで傾きを調整できます。
開口部はM48のタイプとAstroPhysics向け2.7″のものがあります。
価格はM48のタイプで119EUR
いかがでしょう?
h_ttp://www.gerdneumann.net/v2/english/eng_ctu_camera_tilting_unit.html
「機材」カテゴリーアーカイブ
台湾製NBフィルター入手
SBIGからガイダーカム
久々にSBIGのサイトに行ったら、Lodestarにそっくりなガイダーカムがレビューされていました。
http://www.sbig.com/sbwhtmls/sneak_preview_eyepiececam.htm
価格もLodestarと同じくらいするようです。
CCDがコダック製使ってますが、Sony製を使ってるLodestarとどちらが良さそうでしょうか。。
星空観望会とHabble コリメーションツール
この前の土曜日、子供の通っている小学校で星空観察会を行いました。
残念ながら雲が多く、月や木星、主な1等星程度しか見られませんでしたが、多くの子供たちに喜んでもらえました。
ところで、表題にあるコリメータツールですが、今回グランドで観察会を行ったので、その前にC8の光軸あわせをこれで行いました。
国内では4-5000円で販売されていますが、私は直接購入しました。(なぜか香港?から送られて来た)
グランドの端にある鉄棒にくくりつけて、30mくらい離れたところから、焦点ずらして見て調整しました。
Hyperstarが趣味人から販売
星ナビ、天文ガイドの広告欄を見ていたら、趣味人からHyperstarとQSIを扱うとのこと。
国内でもHyperstarが入手出来るようになったのは喜ばしいことです。
でも、価格はどれくらいになるのでしょうかね。
Celestronの倍率で設定されたら、結構な価格になりそうです。
また、趣味人のHPをみると、店長さんがしらびそで試写して、10月15日に公開されるとありましたので、楽しみです。
でも、いろいろなカメラに対応するアダプタを取り揃えるのは大変かもしれません。
Sky Allow
アルミケース準備
夕べ月が明るい中、早速購入したEthos使って観望してみました。
100°の視界は13mmEthosで見ていたので、理解はしていましたが、21mm,8mmでも結構感動しました。
3.7mmは、確かに視野は思いっきり広く、経緯台で惑星を導入しても探しやすく、また追尾し易かったです。
解像度は、昨夜のシーイング状態や小生のドブでは上手く性能を発揮出来ず、ボヤッとした感じでした。
シーイングの良い別の日に再確認したいと思っています。
昼間、ホームセンターでアイリスオーヤマのアルミケースとイノアックのウレタンスポンジ材(型抜き出来る)を使って、アイピースケースを作成しました。
これで、観望に出かける時、運搬が楽になると思います。
New Ethos
QHYのASCOMドライバ開発者の変更?
QHYCCD社のASCOMドライバ開発はベルギーのAstroSoftBe社がずっと行ってきましたが、先日突然HPサイトが閉鎖になりました。
数日間QHYCCD社からのリンクでサイトが閉鎖されたメッセージが出ただけですが、今日QHYCCD社のHP内にAstroSoftBe社製ドライバが掲示されるようになりました。
その辺の経緯はForumにも書かれておらず、理由が全くわかりません。
今後は、StarSenseSci(これってQHYCCD社の関連会社かも)バージョンが出来るようです。
何にしても、今後のサポートが継続されることを祈るばかり。