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満月の夜 いろいろわかりました







夕べ満月だったが、FS-60CB化した望遠鏡にレジューサーつけて、QHY9でピントがでるかテストした。
その結果、良いこと、悪いことがいくつか見えてきた。
良いこと:
・気温3度前後だと-40℃は軽く設定できる。場合によって-45℃もギリギリ可能(設定直後は良いが、だんだん維持できなくなるが)
・ノイズがかなり少ない。ダークしなくても良い感じ。M42ということと満月だったので、3分露光で止めた。
 添付画像は、ダーク引いてない、そのままのものです。ガイドしてなかったので、少し流れている。
・カメラとは関係ないが、SSDSIがASCOM経由でガイダーとして使えることの確認が出来た。(今回のM42の撮影には使ってない)ただし、同じ一つのMaxImDLではドライブできず、カメラ付属のエッセンシャル版でしか出来ないが。
悪いこと:
・画像の右下に斜めの影ができる。多分シャッターの一部が残ったのだと思われる。これは、大きな問題。月夜だったから迷光があったのだろうか。

QHY9 ファーストライト



フィルターがまだ届かないので、到着するまで撮影するつもりはなかったのですが、晴れていましたので、ファーストライト敢行しました。
C14でF7にして、NJPガイド無し(今までSBIGのセルフガイドばっかりだったので、ガイドシステムが無い。。)-40℃60秒露光1枚。
本当は別の対象の方が良いのでしょうが、とりあえずということで。
60秒ですけど、ダーク少なくてレンジ「0」から表示させても違和感ないです。。
ピント合ってなくてすみません。

QHY9+FW




今日はQHY9本体とFWを接続した状態の写真をお見せします。
1.ケーブル無しでくっつけた状態
2.ケーブルがくっついた状態
3.カメラとFWの厚みを示したもの。

水星と木星


夕方、水星と木星が同じ画角に入りそうだったので、急いで撮影。
200mmF2.8だが、三脚使わなかったので、ぶれた。
電柱も入って冴えない結果。
場所移動したが、雲が出てNG。。。

エスキモー星雲


晴天が続いていたので、エスキモー星雲を撮ってみました。
ただ中心部が明るいのでNABGのST-10XMEでは時間難しいですね。
また、AO-7が露光の初めにずれる現象が発生し、ボツになった画像が半分近く発生。原因不明。
気になったのは、時間が経つとミラーの傾き大きくなり、ある程度以上になると赤道儀も動くようになること。。
追尾が悪いのか。
AO-7のミラーも準備運動が必要なのでしょうか?

M76


今夜は天気が良いので、エスキモー星雲を撮ろうと思ったが、時間が早かったので、M76に挑戦した。
AO-7使っているが、修正範囲を超えると赤道儀へのガイドが入り、ぶれてしまった。この辺の上手い方法は無いものかなあ。
ダークは撮ってないが後日取り直すということで、ホットクールピクセル除去だけで、LRGB合成した。
耳の部分が見えただけで感激。。
C14(F7)AO-7(5Hz)CSRGBフィルター、L:10minx8,RGB(x2):10minx2

M1をより綺麗に


夕べ晴れていたので、M1のビニングなし画像(Ha)を4枚撮った。
おととい撮ったSAO画像を合わせてみた。
少しは解像度上がったかな。。
C14(F7)ST-10XME(-25℃)L(Ha20minx4)SAO(各10minx1)