昨日、今日は結露対策をしていました。
QHY9のフォーラムにあった、CCDブロックのハウジング周りに33Ωの抵抗4本を直列につなぎ、筐体内に来ている12V(TECからなので冷却の強さによって出力が変わります)部につなぎこむやり方です。
これで、抵抗体は室温に対し15度くらい(3枚目の写真で室温30℃に対し、45℃出てます。)熱が出ます。
ウィンドウのそばの温度も39℃と9℃くらい上がる(2枚目)ので、これで結露出ないと思って、見ていたら、曇っていました!!!
実は、チャンバー内のArgonが抜けて湿度が高い空気が入っていたようです。内側が曇っていました。
→ドライヤーでチャンバー全体をしばらく加熱し、脱湿を試みましたが、効果は??です。
今夜の撮影練習ではっきりするでしょう。。
また、レジューサーからのバックフォーカス合わせを見直しました。今まで10mm厚だと思っていたリングが8.5mmしかなかったことがショック。。
手持ちのTリングを総動員して
Camera:15mm+T-M54:2mm+CFW:18.5mm+M54-T:3mm+T-ring(3+8.5+5=16.5mm)+T-M52:3mm=58mmとなりました。
これは、タカハシの標準FBの56mmにフィルタやCCDウィンドの光路延長で2mmを加えた数字になり、計算上ぴったりになるはずです。
今夜テストだ?