なかなか上手く行かないものです。

今夜晴れたので、遠征撮影用の機材の動作を確認しました。
先日、鏡筒のバランスは解決し、今日はガイダーの状態を確認しました。PHD guiderソフトで確認しましたが、ASCOM経由、ガイドケーブル経由どちらもOKでした。
FS-60CB+QHY9で撮影してみましたが、今ひとつの星像。
さらに、冷却を-15degCまで下げるとウィンドウが曇ってしまう始末。乾燥剤も外付けヒーターも効果が無い状態です。
QHYのフォーラムでは、内部ウィンドウの周りに抵抗を配置して電流を流し、ヒーター代わりにして効果があった事例がありました。QHY社では、このしくみを製品化する様ですが、すぐには出来そうにありません。
とにかく結露対策を早く進めてもらいたいものです。
当面、湿度が高いうちは、-5degC程度にしか下げられない感じです。
FS60CB+QHY9の星像はまだしっくり来ていません。光路長の探索が必要です。。

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