昨日、記述したガイドカメラの負荷の件、ためしにToUCamでやってみたらタスクマネージャーで20%程度になりました。
もう一度QHY5でやってみたら昨日よりちょっと下がって60%程度です。
でも、やはりカメラによって負荷が大きく変わるのは間違い無いようです。
画素数の問題なのか、ドライバの問題なのか。。。
ちなみにQHY5用のキャプチャーソフトQGVideoでは画素数640×480に限定すると18-20Flame/secになり、340×240にすると45Flame/secになります。
→ここまでOrionAOのソフトでは速くなりません。
もうひとつ気になったのは、輝度が高いところがすぐ黒くなってしまうことです。普通のキャプチャーソフトでは、あまり出ないのですが、OrionAOでキャプチャーすると黒つぶれがひどく出ます。
何か、設定が悪いのか。。。
UTOさん情報ありがとうございました。もう一度、取説見てその辺SNR(Signal to Noise Ratio)が関わるのか調べてみます。 😀
黒つぶれですが、ひょっとしたら、飽和した星では正常な追尾が出来ない(重心検出しているのならば・・でありますが)ので、飽和レベルに達した部分は反転してガイド星と使えない様にしているかもしれません。産業用カメラのソフトでは、飽和レベルが把握しやすい様に反転や原色の赤や黄色で塗りつぶして表示するソフトもありますから、ひょっとすると不具合ではなく、正常にガイドが機能させるためにあえてそのように表示しているだけかもしれません。