C-8を調整しました

夕べコリメーター本体の調整実施したので、C-8の光軸調整を行ってみました。
1.C-8の後ろ側のセルに付属の巻尺で上と右左の位置に印をつけて、付属のベルトを巻きつけます。
2.ウサギの耳のようなタブを取り付け、コリメータの十字線が映るようにします。
3.ビジュアルバック(接岸部)に付属の反射板を取り付けます。
4.コリメータをC-8に対面させ、十字線を出し、軸を合わせます。
⇒これが一番時間がかかる作業でした。微動雲台だけでは辛く、X-Yステージが欲しくなりました。


5.コリメータに投影された光点を見ながら、副鏡のネジを調整し、バランス良く投影されたらOKです。


この方式は経緯台だとやり易いですが、赤道儀だと、コリメータを傾けないといけないのでもう一つ微動雲台ないと難しいと思います。(今回は経緯台で行いました)
X-Yステージも欲しいところですね。
今日も天気が悪いので、C-14の本格調整は出来ないかもしれません(私の小さいドームでは中にコリメータを置いて調整は難しいため)

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