先日交換されてきた、Astronomik Haフィルターを使って撮影してみました。
IC1396です。
FC-60CB x0.72RD QHY9(-20c) 900secx6
左下の輝き星は肥大してますが、ハロは出ていないように見えます。
今度はHyperstarでも確認しなくては。。
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やっと来た
そろそろ届くはずなのですが。。。
Astronomik Haフィルターの件、ご無沙汰になってます。
そんな中、先週末に「月曜に書留で送ったので、もうすぐ届くでしょう」との返事が来ました。
今週あたり到着すると思うのですが、その結果が楽しみでもあり、不安でもありです。
どうも上手く行かない。。
先日HotechレーザーコリメータでC8を調整したのですが、光軸が合ってないことがわかりました。
念のため、星を使って光軸調整して、このコリメータで状態を見ると、ずれた結果になっています。
鏡筒のどこかが悪いのかもしれません。
例えば。。
・主鏡が傾いている
・補正板が傾いている
・接眼レンズ位置に設置した反射板が傾いている
の、どれかと思われます。
これから、一つずつ確認しなくてはいけませんが、上2つは修正が難しいです。。。
Astronomikサポートは休暇中でした
この2週間メールを何回出しても返事が来なかったので、不審に思っていたのですが、今日久々にメールが来ました。
なんと、本人も従業員も休暇を取っていたそうで、今週やっと私向けのフィルターを選んで送るとのこと。
やっぱり、欧州は違いますね。
これでやっと前進。
でも、フィルターにお目にかかれるのは9月か。。。
コリメータといい、人柱状態続いております。。
コリメータ調整結果は冴えない
C-8を調整しました
夕べコリメーター本体の調整実施したので、C-8の光軸調整を行ってみました。
1.C-8の後ろ側のセルに付属の巻尺で上と右左の位置に印をつけて、付属のベルトを巻きつけます。
2.ウサギの耳のようなタブを取り付け、コリメータの十字線が映るようにします。
3.ビジュアルバック(接岸部)に付属の反射板を取り付けます。
4.コリメータをC-8に対面させ、十字線を出し、軸を合わせます。
⇒これが一番時間がかかる作業でした。微動雲台だけでは辛く、X-Yステージが欲しくなりました。
5.コリメータに投影された光点を見ながら、副鏡のネジを調整し、バランス良く投影されたらOKです。
この方式は経緯台だとやり易いですが、赤道儀だと、コリメータを傾けないといけないのでもう一つ微動雲台ないと難しいと思います。(今回は経緯台で行いました)
X-Yステージも欲しいところですね。
今日も天気が悪いので、C-14の本格調整は出来ないかもしれません(私の小さいドームでは中にコリメータを置いて調整は難しいため)
調整完了!
今朝、Hotech社に症状をメールしたら、3時間後にHotechの社長から返事が来て、
「アライメントが必要と考えます。今、東京の千代田区のホテルにいます。明日の午後に帰国するので、もし近くにいる方でしたら、製品を持ってこれませんか?問題を直したいと思います」との返事。
これはめったにない話ですが、さすがにこの時期に東京へは行けず、Skypeでアドバイスもらえないか問い合わせ中です。
社長が今泊っているホテルは水道橋近くのようです。
代理店交渉かなにかでしょうかね。
まだ日本の代理店決まってないと思いますから。。
22:45 追記
先ほど表面パネルを外して、レーザー発光部を少しドライバで動かし、ズレを修正しました。
良い形になったと思うのですが。。
Hotechの社長にメールして聞いてみます。
23:55 追記
Hotechの社長から、調整と確認の方法がメールで送られてきました。(SkypeできるPC持って来てなかった)
調整は自己流でやってしまったので、確認の結果を写真撮って送ったら、問題ないとの返事。
やれやれこれで一安心。
社長が日本に滞在していて良かったです。
でも、こんなこと普通のユーザーはやりたくないでしょうねえ。