写真」カテゴリーアーカイブ

達人を参考に。。



先日撮ったばら星雲。
かわうそさんの画像を参考に、画像処理してみました。
右が かわうそさん、左が処理後のものです。
DDPや アンシャープマスクなど いろいろやって、ここまでにはなりました。
拡大すると自分のは いろいろアラが判ってきます。まだまだ勉強が必要ですね。

NGC2237


久々に気合入れて撮影してみました。
NGC2237バラ星雲です。
今回初めてCCDStack で処理してみました。
結構きれいに位置あわせ出来て、画像も滑らかになります。
C-14 HyperStar(F1.95) Astronomik Ha filter(13nm)
QHY9 (-35degC) 1200sec 5枚
80mmφ F5 QHY5-PHD guider
MaxImDLで撮影、CCDstackで画像処理

謹賀新年 木星と天王星



新年明けましておめでとうございます。
年末はあまり活動できませんでしたが、今年はがんばりたいと思います。

1月4日に最も近接すると言われる木星と天王星、今夜の天気が良さそうだったので、さくっと撮ってみました。
安い屈折望遠鏡で撮ったので木星が滲んでますが。。

2011.1.2 20:11 自宅にて
SE120(600mm F5) EOS kissDX ISO800 1/2sec 1枚

ペリカン星雲



夕べ撮ったペリカン星雲です。
AstronomikHaフィルターを使ったので、ハロが出てしまっています。。
FWの影がちょっとかっこ悪いですねえ。
C-14+HyperStar(675mm F1.9)
QHY9(-20degC)+Astronomik Ha(12nm)filter
Ha:600secx10
NJP Temma2+80mmF5GuideScope+QHY5+PHDguide
MaxImDL,SI6

リベンジM109と京都へドライブ+α

夕べはその前の晩の画像が今ひとつだったので、L画像だけ取り直してみました。
10枚撮ろうとスタートさせましたが、残り2枚が雲でNG。8枚だけになってしまいましたが、ピントを自分なりに合わせこんだので、締まった画像になったと思います。
ただ、フラットな画像にはなかなかなりません。
今回の撮影でわかったことは、MaxImDLのガイドでQHY5ではビニングして星が見えるのにノイズが多いと画像が上手く読み取れないこと。何か方法はあるのでしょうか。。
一方代わりに使ったPHDGuideではビニング出来ませんが、強力なノイズリダクションでF6-5秒露出ですが10等星クラスの星でガイドできました。


ところで、今日は下2人の子供がどこかへドライブ行きたいと言い出したので、京都へドライブしました。
意外に混んでなくて1時間半くらいで到着。
これまで行ったことがない東寺に行きました。
今は春の公開時期らしく、有名な5重塔の中にも入れましたし(1階だけですが)、金堂や講堂のたくさんの仏像を拝観出来、堪能しました。


その後、子供が望遠鏡屋さんに行っていいよと言ってくれたんで、引っ越した後の国際光器に行ってきました。
こじんまりしたところになりましたが、前より見やすくなってました。飲み物もサービスしてもらえてよかったです。


今月の小遣いもらったばかりでしたので、いろいろ中古品やグッズを、買ってしまいました。いかん。。。

いい空だったけど腕が悪いM109



夕べは雨上がりで、それまでのもやっとした状態からすっきりした空に。
早速、F6まで明るくしたC14+QHY9+OAG9で撮影を試みました。
ピントをGフィルターに合わせただけの手抜きのせいか、解像度不足。おまけに、ガイド失敗が10枚中3枚あって。。。
フラットもぜんぜん決まってなく、反省点多いです。
今夜リベンジできるかなあ。

C-14((x0.63+0.87=>F6)+QHY9(-25degC)+OAG9+QHY5ガイド
L:900secx6、RGB:600secx2(2×2)

M66



昨晩、M44は時間切れでL画像しか取れなかったので、画角的には完全NGのM66を撮ってみました。
でも、やはり隅の方が星像崩れているのは相変わらず。。
FS-60CB+RD=>255mm F4.2
QHY9(-25degC) L:10minx4, RGB:5minx各2(x2ビニング)
GPD+SS2k OAG9+QHY5 PHD guider
MaxImv5,SI6.PS CS4

NGC2325



昨晩QHY9で初めてまともな長焦点撮影を行いました。
C-14×0.63RD=>F7(2490mm)
QHY9(-30degC) L10minx8,RGB各10minx2(x2bin)
OrionAO(3-6Hz)+QHY5
MaxImDL,SI6
フラットも撮りましたが、元画像が月の影響を受け、上手く補正かかりませんでした。
右はWorldWideTelescopeの画像です。
なかなかこんな画像にはなりませんね。