QHY9 テスト



QHY9を早速動かす。
1.別途12V 電源を準備する。(秋月電子から12V-5A出力のもの購入)
2.PCにドライバインストール
→これは、メーカーのサイトの掲示板から最新のプレビュー版をダウンロード。
3.電源はQHY9とペルチェコントローラをつないでから入れることをメーカーからメールで指示されているので気をつけて行う。
4.メーカーのソフト(EZCAP)で稼動確認。
→室温13℃に対し100%パワーで-34℃まで下がった。
 Δ47℃となり、謳い文句よりは少しパワー不足かも。。。
5.別途MaxIm用ドライバは入れておいてあったので、MaxIm v5でも稼動を確認。→OK。
(MaxIm用ドライバはASCOM型で、FLIなんかと同じ方式?)
6.-25℃設定ではパワー50%で安定するようです。
7.-25℃設定でバイアス、600秒Dark撮りました。
→どんな形式・レンジで表示すれば皆さんの参考になるかお知らせください。。。
8.転送速度を速くするオプションはまだ使わないほうが良いです。バイアスレベルが思いっきり上がってNG。メーカーでは一旦カメラのバッファメモリに蓄えてからダウンロードするような方式へソフトバージョンアップするようです。かなり変わるとのこと。この1週間くらいで出来るのではないかな?

QHY9 テスト」への5件のフィードバック

  1. まっくん

    GainとOffsetは、どのCCDにもありますが、(QSIにもあります)普通は、デフォルトの設定で、やってます。Gainは感度、Offsetは、どこから信号として記録するか決めるパラメーターで、基準値はメーカーに聞いたほうが早いかもしれませんね。http://spiff.rit.edu/classes/phys559/lectures/gain/gain.html

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  2. watan

    まっくんさんへこのカメラについて、実はよくわかっていないところがありまして、GainとOffsetの設定でかなりBias画像が変わります。SBIGには無いパラメータですよね。CCDの世界ではよくあるパラメータのようです。どの辺が適正なのか、確認してみます。

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  3. まっくん

    7秒でしたら十分早いと思います。QSIはUSB2.0なのに20秒くらいかかるのでUSB1.1と大差ないです。なんで、私は1.1のシリアルデバイスと一緒にUSBハブでつないでしまってます。今のところ、遅い以外は問題ないです。

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  4. watan

    まっくんさんへビニングなしのダウンロード速度は、通常で7秒程度です。高速はノイズがひどいので計っていません。。ドライバのVerUP待ちです。。。

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  5. まっくん

    USBのスピードはいかがでしょうか。ビニングなしでダークをとってどのくらいDLで時間がかかるのか教えてください。

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