QHY9 結露対策

QHY9の結露対策で、本体とFWの間にファインダー用のヒーターを巻きつけて温度下げてみた。
一気に室温から-40℃下げると、最初は良いがだんだん曇り始めた。0℃まで上げ、その後ゆっくり下げていくと、曇らない。
室温から-40℃でしばらく居ても曇らなかった。
ヒーター+ゆっくり冷却で何とかなるかもしれない。
隙間を埋めると効果あるのだろうか。。。あまりびくびくして温度下げたくない。

QHY9 結露対策」への2件のフィードバック

  1. watan

    まっくんさんへご意見ありがとうございます。言葉足らずで申し訳なかったのですが、曇るのは光学ウィンドウの外側で、CCDのある内側は曇ってないのです。QHY9は筐体の開口部にガラスは無く気密性も現状無いので、外気がガス封入したCCDの光学ウィンドウに出会いって、曇ってしまうようです。対策として、ホットメルト樹脂でコネクタ部分の気密を上げ、小型シリカゲルを上基板とした基板の間に入れ、最終的にヒーターを加えれば、良いのではと思っています。

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  2. まっくん

    やはりCCDチェンバー内の湿気が残っているようですね。もしきちんと密閉できるのでしたら、本国に送り直してガスを封入し直して貰うのが一番早いような気がします。対処療法として、CCD全体を乾燥させたとしても内側が曇るのではどうしようも無いかもしれませんね。それかいまいちでしょうが、カバーをはずして、乾燥空気を入れる方法ですが、機密性がなくなってしまうのは悩ましいでしょうね。

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