今日は、スケアリングに影響していると思われた因子を順を追って確認してみた。
最初に、QHY9の窓の水平を取り、FWの傾きを確認した。
結果として、大きな異常は見られなかった。
肩透かしのような気がした。
次に、HyperStarへ取り付けて、星像を確認しながら、スケアリング調整を開始。
今回はちょっと大胆に押し引きネジを調整。
途中全体がピンボケになるも、かえって星像が大きくなって変形が見やすくなった。
今日、わかったことは、今までの調整方向とは逆に動かさないといけなかったことだ。今までがHyperStarの取り説を信じて(押し引きネジは1/4回転で十分とあった)慎重すぎていたこともあり、わからなかった。
だんだん雲が多くなって、今日は終わったが、押し引きネジ調整でスケアリングは何とかなりそうな感触であった。
あとは、周辺の星像を良くする為、先日買ったTリングスペーサでバックフォーカスの調整をするつもり。
明日の晩、また晴れないかな。。。
メーテルさんへそうですね、少しChipの大きさなどグレードを上げると、鏡筒の不具合が露呈し始める感じです。自分は、今のサイズか大きくなってもAPS-Cくらいが良いところです。
watanさん、大変失礼しました。CHIPサイズが大きくなると嬉しい事もありますが、反面周辺減光が増加したり、カメラが重くなり接眼部に負荷が掛りそれでまた画像に影響が出たり、結露が出たり。一体何をやっているんだか、趣味なのか不満を得る為にやっているのか、、、分からなくなる時がありますね。
メーテルさん、こんばんは実は昨年福井CANPに目立たず参加しておりました。。貴重なご意見ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。HyperStar+QHY9で手早く良い画像を、と思っていたのですが、なかなか難しいことになってしまいました。SBIG-STで撮っていたときはあまり気にならなかったのですが、このQHY9では気になります。Chipの大きさの影響もあるのでしょうか。。
初めまして。スケアリングの問題は筒が明るいと悩ましいと思います。全てを疑わねばならず(多分)調整が何処かで入るのは仕方が無いのでしょうね。HyperStarなら明るいので苦労が絶えないと思います。それとカメラのCHIPが水平レベルがどうなっているか、もし水平が少し崩れている場合には撮影しながらの調整になるのだと思います。まず完璧100%水平って無いのでしょうから。