先日紹介した「FITS Liberator2.3」ですが、
サイトの中にHabble画像処理を疑似体験できる方法が書かれているところがありました。
http://www.spacetelescope.org/projects/fits_liberator/stepbystep.html
私もM16の星が生まれるピラーのところの処理を体験してみましたが、
なかなか面白く、こんな風にやるんだなんて感心しました。
どうして最終的な本物の画像に近づくことが出来るかというと、
最終画像がPSDファイルで素材画像と共に掲示されているので、
どのようなレベル、トーンカーブ、色彩かが判るようになっているからです。
http://www.spacetelescope.org/projects/fits_liberator/datasets_archives.html
にいくつも有名な画像が素材と共に入っていますので、皆さんも体験されてはいかがでしょう。
(PhotoShopとFITS Liberatorが必要ですが)