シュミカセの進化

MeadeのACFやCelestronのEdgeHDなど、従来のシュミカセよりも周辺像を改善したものが出てきています。
パッと見 外観や構造図では、何が変わったのかわかりません。
ACFは 副鏡を球面から非球面にして実現したとの話もあります。
EdgeHDは どうなんでしょうね。
手がかりとして、
1.HdgeHD用のHyperStarが、従来のシュミカセ用にリングを足しただけということ。
2.従来のレジューサーは使えず、EdgeHD用のレジューサーになること。
の2点。
1からは、補正板と主鏡の方式を大きく変えたわけではないことが伺えます。ACFと同様副鏡を変更した可能性が高いです。
2は、従来のものでは収差が改善されたものをさらに補正する形になるので、その成分を除去したものを適用しないといけないのでしょう。
Faster仕様は副鏡を外せるので、どこかのメーカーから非球面の副鏡出してもらってコマフリー光学系にできないでしょうかねえ。

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