QHY9セール と最近思う内外価格差

QHY9のUSAディーラーであるCCDLabとStarizonaで、3月15日までの期限で特売が開始されました。
h ttp://www.ccd-labs.com/Qseries/qhy9m.htm
h ttp://starizona.com/acb/QHY9—86-Megapixel-Monochrome-CCD-Camera-P3070C93.aspx
いずれも、2″FW+RGBフィルター、AC-DCアダプター、キャリングケース付きとなり、CCD Labsが$2,100 Starizonaが$2,199と微妙に違いますが、$400-500安くなってます。
RGBフィルターだけであってLフィルターが付いてないのが難点ですが、お買い得と思います。
しかし、不具合は大分解消されてきましたが、寒い時期を迎えて またシャッターが問題出始めました。
寒いと使い始めに動きが鈍く、開きが悪いのです。
1秒露出を連続して行っていくとだんだん動きが正常になっていきます。
シャッターのモーターにグリスが良くないのでしょうかね。。

あと、最近OPTからの買い物してて、思い始めたのが、日本だけなんで海外物の値段が高いのだろうということ。
例えば、OPTでタカハシのEM200 Temma2 は$5,050,EM400 Temma2が$7,999と日本とそう変わらない値段。
ところがCelestronのC-14 OTAは、$4,995(バーゲンで$3,790!!)、SBIG ST-10XME Class2が$4,995!
日本の正規代理店で買うとC-14が¥924,000- ST-10XMEが¥798,000-と1.5倍?2倍のイメージ。
まるで、米国の市販価格で、輸入して、マージン乗っけている感じです。
正規代理店であっても、仕入れ価格は米国の市販価格より安くされていないのでしょうか?
タカハシは、なぜ日本と同じような価格で米国で売るのか。。
米国市場が大きいので仕方ないのでしょうが、釈然としません。。

QHY9セール と最近思う内外価格差」への4件のフィードバック

  1. watan

    内外価格差さん、そうですね。代理店があるメーカー品だと、そのような話になりますね。ただ、お店によっては、条件付で売ってくれるところもありました。(特定メーカー品だけかもしれませんが)M〇〇ad、S〇〇Gは購入したことがあります。C〇〇〇〇tronは購入経験無いので、わかりませんが、どうなんでしょ。

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  2. 内外価格差

    個人的に日本の輸入業者がどんな価格で売ろうと気にしませんが・・・・。でも、困るのが、私のような貧乏趣味人が細々と貯金し、OPTなどに注文しても、日本には代理店があるから売れないと断られるメーカー品があることでしょうか。結局、独占権を取得している国内輸入業者の既得権益を守るために、他の一般消費者が被害を蒙ります。

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  3. watan

    うーん、でも国内のお店で海外の良い製品が安く手に入らないのは、冴えないですね。海外意識して商売すれば、もっと売上得られるのに、競争力を失っています。雑誌への広告ページ多すぎるのでは?S&T見ても、3ページ以上確保する広告無いですよね。。

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  4. まっくん

    それは先日のデジ天でも出た話なのですが、仕入時期やロットによって(+各種手数料)海外差が非常に出やすいブランドがあるとのことです。もっとも一部メーカーのようにもともと在庫がなくて、発注ベースの場合には、在庫リスクがないわけですからもっと実勢価格にすべきなのでしょうが、デジカメなどと違って、それなりの望遠鏡が売れる市場は何万分の1くらいしかないわけですから5割くらいの価格差は仕方ないのかも。あるメーカーだと過去に雑誌でうった広告料が回収できてないので、いまだに過去のコストを上乗せしているなどといういまどきすごいところもありました。といいつつ自分もほとんどOPTまかせですので、批判できる立場ではないのですが。QHY9も価格の優位性がさがってきているのでちょっとつらそうですね。

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