カードやられました。。

他の方の掲示板にもありましたが、クレジットカードの不正利用が私のカードにもあることが今日わかりました。
いろいろネットで海外から買い物していたので、使用状態を今日、確認していたのです。
早速、心当たりのない請求があったとカード会社に連絡し、止めてもらいました。
しかし、今手配中のAOの決済が出来ないので、別のカードで行わないといけません。
O〇Tにはメールで今のカードを使用停止したので、別のカードをFAXで決済したい旨連絡しました。(まだ、返事ないのですが)
今回怪しいのは、O〇Tではなく、A〇M Americaの決済だと思います。
理由は、先月O〇Tで取引し、何の問題も無かったのですが、A〇M Americaで取引始めたあとすぐに発生したのと、別のWin7PCでA〇MAmericaにLogOnしようとしたら、信用できないサイトであるとの警告がPCから出たからです。
今度からFAXでやり取りしないといけないかなあ。

今夜もコーン星雲


今夜も、コーン星雲Haのみ撮影しました。
HyperStarとQHY9の組み合わせで星像をきれいにするのが結構難しいです。
また、やはりF1.9で半値幅が7nm程度フィルターではバンドシフトがあり、光量がかなり少ない感じです。
10nm以上のフィルターが必要となりますねえ。
C14+HyperStar(F1.9)675mm,QHY9(-30c) BaaderHaフィルター10minx7枚

今日はシャッターテスト


今日も天気悪く、QHY9のシャッター動作確認テストを行いました。
先日、低温でシャッターモーターの動きが悪く満足な撮影が出来ませんでした。その対策としてモーター部分をアルコールで洗ったので、その効果を確認したのです。
結果は良好で、最初からシャッターの動作はOKでした。
ついでにEL板を使ったフラット画像の状態も見ましたが、いい感じです。
天気良くなりませんかねえ。

薄型OAG



今日はいろいろ見つけてしまいます。
APM America(h ttp://apmamerica.com/index.php?main_page=index&cPath=7_34)
で、厚さ9mmのOAGを発見しました。
しかも、EOS用のもあります。
価格は285ドル。
レジューサーの後につける制約が大幅に緩和されると思います。

追伸:
詳しい情報(ドイツ語ですがGoogle翻訳すると多少わかると思います)はこちら。
構造などがよくわかると思います。
h ttp://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p641_Off-Axis-Guider—nur-9mm-Baulaenge—T2-Anschluss—fuer-CCD.html

Orion AO w/回転装置



またまた、Orion社から物欲をくすぐるアイテムが発表されました。
AOに回転装置が付いちゃいました!!
価格はちょっと高くて2500ドル。
発売は3月。
リモート撮影には欲しい機能になりますね。
でも、オフアキだけ回転するのでしょうか?
もしそうなら、すごいですね。

新年から大雪


明けましておめでとうございます。
新年早々大雪に見舞われました。
積雪40cmです。(まだ降り続いてます)
ドームもカマクラのようになってしまっています(^^;)
今年は良い年になりますように。 😉

今年を振り返ってみると

今年もいろいろありました。
1月:QHY9を入手。でもアダプタ、シャッターやバンドノイズで苦労。(今も。。。)
2月:ドーム電動化工事開始。完成まで2ヶ月くらいかかいましたが、これが今年一番の成果。撮影楽になりました。
  春から夏にかけて旧HyperStarで頑張ってきましたが、やはり周辺画像が良くならず、新HyperStar購入へ。
  でも、QHY9用アダプタは2ヶ月待ちました。
7月:CANP参加。いろいろ勉強になりました。
   日食見に、上海へ。でも雨で惨敗。
9月:PC自作を決意。モニタもハードキャリブ品を購入。
   でも、HDD故障には最近まで悩まされました。原因は意外なところに。
10月:Win7にUpgrade
11月:星研参加。またまた刺激になった会合でした。
   C14用カーボン筒をお値打ち価格で入手。
12月:シュミカセ用クーラー入手。
 今現在、Orion AO入手待ち

と、いう感じ。
でも、撮影で満足できるものが無く、残念でした。

来年は、撮影も画像処理も技術向上させ、満足いくような作品を作りたいです。

冴えない年末



夕べ月が満ちてきていましたが、晴れていたので、QHY9とナローバンドフィルターで撮影をして見ました。
ところが、先日も書きましたが、シャッターのモーターの動きが鈍く、上手く動きません。
何度もシャッターを切る動作をして、動くようになってもしばらくするとまた切れなくなります。
冷えているからと思い、ヒーターを本体に巻きつけて、やっと撮影開始できました。

ところが、撮影が進んでいくと、だんだん星が流れるようになってしまいます。
ガイダーに異常はないのにと、ふとガイド鏡を調べてみると、アリガタを固定するところが緩んでいるではありませんか。
がっくりしても、時すでに遅しで、大半がNG画像。
そんな状態で夜半を迎え、薄雲が来て終了してしまいました。
結局、SAOそれぞれ10分2枚、しかも少しスケアリングが傾いている(?)という冴えない結果になりました。
シャッターもまた渋くなり、フラットも撮れない状態で、終了。
カメラも冴えないけど、腕も無い。。。

昼間にシャッターのモーターの軸を無水アルコール攻めにして、脱脂しました。

来年は、もっと整備して腕上げないと と反省する次第。

QHY9セール と最近思う内外価格差

QHY9のUSAディーラーであるCCDLabとStarizonaで、3月15日までの期限で特売が開始されました。
h ttp://www.ccd-labs.com/Qseries/qhy9m.htm
h ttp://starizona.com/acb/QHY9—86-Megapixel-Monochrome-CCD-Camera-P3070C93.aspx
いずれも、2″FW+RGBフィルター、AC-DCアダプター、キャリングケース付きとなり、CCD Labsが$2,100 Starizonaが$2,199と微妙に違いますが、$400-500安くなってます。
RGBフィルターだけであってLフィルターが付いてないのが難点ですが、お買い得と思います。
しかし、不具合は大分解消されてきましたが、寒い時期を迎えて またシャッターが問題出始めました。
寒いと使い始めに動きが鈍く、開きが悪いのです。
1秒露出を連続して行っていくとだんだん動きが正常になっていきます。
シャッターのモーターにグリスが良くないのでしょうかね。。

あと、最近OPTからの買い物してて、思い始めたのが、日本だけなんで海外物の値段が高いのだろうということ。
例えば、OPTでタカハシのEM200 Temma2 は$5,050,EM400 Temma2が$7,999と日本とそう変わらない値段。
ところがCelestronのC-14 OTAは、$4,995(バーゲンで$3,790!!)、SBIG ST-10XME Class2が$4,995!
日本の正規代理店で買うとC-14が¥924,000- ST-10XMEが¥798,000-と1.5倍?2倍のイメージ。
まるで、米国の市販価格で、輸入して、マージン乗っけている感じです。
正規代理店であっても、仕入れ価格は米国の市販価格より安くされていないのでしょうか?
タカハシは、なぜ日本と同じような価格で米国で売るのか。。
米国市場が大きいので仕方ないのでしょうが、釈然としません。。

温度順応対策



カーボン筒にしたのは良いのですが、温度順応が心配になりました。
京都のKKで販売しているSCT用の空気入れ替え機が1万円台でOPTから買えました。
うまくすると、HyperStarつけたままで、空気入れ替え可能になるかなって思ってます。
あと、筒内側の植毛が吸湿しやすい可能性があると思いましたので、アクセサリ穴を使ってエアポンプで乾燥空気循環出来るようにしてみました。
効果あるかなあ。