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M20



夕べは会社の飲み会で帰りが遅くなりましたが、良い天気だったので、12時過ぎから撮影開始しました。
SQM値19.8~20.1。
C-14+RD=>F6 QHY9(-30degC)
OAG9+QHY5+PHD guiding
L:600secx7,RGB:600secx2(2x2binning)
元画像から4/5くらい切り出してます。
鏡筒がドームの縁に当たって終了(ドームが狭いのにC14なんで)
また、画像もRGBの 大きさ合わないので 滲みまくりです。

いい空だったけど腕が悪いM109



夕べは雨上がりで、それまでのもやっとした状態からすっきりした空に。
早速、F6まで明るくしたC14+QHY9+OAG9で撮影を試みました。
ピントをGフィルターに合わせただけの手抜きのせいか、解像度不足。おまけに、ガイド失敗が10枚中3枚あって。。。
フラットもぜんぜん決まってなく、反省点多いです。
今夜リベンジできるかなあ。

C-14((x0.63+0.87=>F6)+QHY9(-25degC)+OAG9+QHY5ガイド
L:900secx6、RGB:600secx2(2×2)

星像



夕べ、その前の晩の光路長さが足りないことに気づき、1mmリングを足して撮影してみました。
それでも、やはり周辺部分は伸び気味です。
よく確認してみると、カメラ部分がガタついていることがわかりました。OAG9の接続部が怪しいです。
もう少し締め上げないといけなかったですね。
また、もうひとつ判ったのはRフィルターのピント位置がLとは異なっていたことです。
R画像がボケ気味だったので予想はしていたのですが、ピント位置がしっかり違っていたのを確認したので、今後は、フィルター毎にピント調整が必要ですね。
何だか自動で動くFWあっても意味ない感じになってきました。。。
フィルタードロワーにした方が良いかなあ。

遅まきながらM51



昨晩、遅まきながら今年もM51を撮影しました。
本当はQHY9にOrionAOつけて行いたかったのですが、ガイドカメラがQHY5しかなく、現状のドライバではビニングできないので諦めて、昨年と同じST-10XMEとしました。
L画像は15minx10枚、RGB画像は5minx4枚と計画しましたが、RGB露光で フィルタの光量減を考慮に入れるのを忘れてしまいました。
→AO-7の露出時間をLに合わせた0.1secにしたので、RBG露光に入ったらガイドが出来ず軒並みNG。
結局各RGBは2枚ずつしか使えませんでした。
画像処理では、岡野先生の本を見て、何とか見れる画像まで持ってこれましたが、解像度不足、処理技術不足を痛感しました。(~~;

C-14+RD=>F7,2490mm
SBIG ST-10XME(-30degC)+AO-7(6~7Hz) CS社LRGBFilter
L(x1):15minx10,RGB(x2):5minx2
NJP Temma2
MaxIm DLv5, SI6, PS CS4

(4月19日 画像処理しなおしました)

今朝のISS

00137-1.swf
今朝5時、山崎さん、野口さんを乗せたISSが上空を通過したので、ビデオで撮ってみました。(ちょっと長いですが。。)
かなり明るく、普通に撮れちゃいました。
でも、同時に一眼カメラでも撮ったのですが、露出オーバーで失敗してしまいました。二兎は追えませんね(^^;
(ちょっと最初削りました。2010.4.10)

バラは撮って見たものの


土曜日の晩、月が出る前に撮ったバラ星雲です。
フラットでゴミは消えましたが、かぶりはなかなか上手く直りません。
RGB画像も何だか にじみ気味。
FS-60CB+RD(F4.2) QHY9(-30℃)
L:10minx6,RGB(x2):5minx各2
GPD赤道儀+QHY5 OAG9

満月の夜に



今夜は満月ですが、FS-60CB+RD+OAG9+QHYFW+QHY9の組み合わせで周辺星像がどうなるか お試し撮影しました。
赤道儀はビクセンのGPD+SS2Kです。QHY5でPHDガイドも行いました。ガイドもまずまず。

冷却は-35℃、時間は5分としました。ダークは引いてません。対象はプレセペ付近。
結果は左端の方が崩れてますが、まずまず。
でもOAGのケラレが気になるので、調整必要ですね。

準備は大切




今日は準備が大切ということを、痛切に感じました。
昨日昼間WorldWideTelescopeで偶然見つけたNGC2535撮ってみたいと思いはじめました。
QHY9とAOでいい画像が撮れるかもと漠然とした形で夜を向かえ、ファインダーで近くの明るい星を見つけ、苦労してガイダーに入るようにして撮ってみたのは良いのですがと、肝心の対象は左端になってしまいます。
この時点で1時間くらい経っておりこれ以上思考が回転せず、いっぺん撮ってみようと継続したのですが、雲がかかり2枚くらいR画像とって終わり。
今日、こんなことで手間取るのはまずいと、QHY9とOrionAO+QHY5組み合わせをFOV Indicatorに登録して確認してみると。
なんと、少し回転させればバッチリ真ん中に入るじゃないですか。
こんな初歩的なことで構図を悪くするなんて情け無いです。
反省。。

今夜もコーン星雲


今夜も、コーン星雲Haのみ撮影しました。
HyperStarとQHY9の組み合わせで星像をきれいにするのが結構難しいです。
また、やはりF1.9で半値幅が7nm程度フィルターではバンドシフトがあり、光量がかなり少ない感じです。
10nm以上のフィルターが必要となりますねえ。
C14+HyperStar(F1.9)675mm,QHY9(-30c) BaaderHaフィルター10minx7枚