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ドーム動作確認 QHY9は?

土日は近所のおじさんたちと、四国へ旅行に行っていた。
帰宅時、すごく晴れていたので、ドームの動作とQHY9の状態を確認した。

ドーム:
・モータはまだ1個だが、望遠鏡に対し追従するかどうかテスト。スレーブにしたら、自動で望遠鏡の位置にあわせた位置になった。すご?い!
 ちょっと、ズレがあったので、Homeの位置情報を少し手直しした。
 ただ、気になっているのは、1周させたときの計算が合わないこと。
 180cmと出て欲しいのだが130cmくらいにしか出ない。でも、1周の再現はよさそう。このまま様子をみよう。。

QHY9:
・フィルターの入れ間違いを直した。(これまで1,5,4,3,2と入れてしまっていた)→なさけない。。
・右下の影の原因であった、シャッターが全開になるよう、1月15日のドライバに変えた。→効果あり!!
・スケアリングに影響しそうだったので、本体とFWのネジを適度に増し締め。→FWの回転に異常なし。
・HyperStarに付けてみたら、まだ右側が変。傾きがある感じ。ちょっと調整するも、星が点になかなかならない。
→Hyperstarはしばらく諦めて、FS60CBで撮影したほうが良いかもしれない。。。
・-35℃に冷やしたら、画像がぼけてきた。表が凍った??常温にもどしたら、ボケが消えた。

QHY9 いろいろやって疲れた

今日は、QHY9のASCOMドライバの作者と何度もやりとりして、問題点をつぶしていた。
問題点とは、MaxImDLv5でFW使って連続露光したとき、FWが位置決めする前に次の露光が始まってしまうというもの。
FWには一方的に指令を送っているだけのようで、作者は遅延時間を追加して対応とろうと考えていたようである。
#1=>#2=>#3とやっていくには問題なかったが、#1=>#5=>#4とやると時間かかって露光が始まってしまう。
その辺を作者に直してもらうのだが、変な挙動も発生(#1が選べない)する2次災害も発生し、泥沼化。
しかし、その辺も解決し、あとは一番時間のかかる#5=>#4の動作に対応出来ればOKの状態になった。この辺の追加時間は作者が実物を手に入れてから(今手元に無い状態?!)になるようだ。

また、Hyperstarのスケアリング調整も行ったのだが、結構難しく、妥協した状態で、今日は終わりとした。

QHY9 の癖確認

今日は久々に、QHY9を出して、MaxImDLでの撮影での状態を確認した。
連続撮影の時、FWがセットされないうちにシャッターが開くことが解った。
10?15秒インターバルとって撮影しないといけない。
ドライバの方でFW回転中なのを確認してシャッター開けば良いのだが、他の機種も同じなのかなあ。。QHY-FWの回転が遅すぎるのだろうか?

画像右下の遮光問題について 2

今日、メーカーから対策ドライバが紹介された。
早速試してみたが、状況は変わらない。
それとは別に、昔のドライバを使ってみたら、シャッターがフルオープンするではないか。
上下さかさまにしても多少下がるが、問題になるレベルではない。
この状況をメーカーに状況報告し、このまま前のドライバ使って良いか確認した。

QHY9画像右下の遮光問題について


先日から発生している、画像右下の影について、メーカーにBBSで確認したところ、すぐに返事が来た。
Hello,

It should be the shutter .Please change the position of the camera . With the new driver of 100% shutter power, the shutter position has a little change.
Now I am testing how to avoid it . The fastest solution is rotate the camera and make the cable side at the buttom.

要するに、新しいドライバでシャッターモーターを100%駆動にしたら、シャッターの位置が少しずれるようになったのが原因とのこと。
どうやって無くせるかテスト中だが、急ぎで対応する方法としては、
カメラの向きを変えて、ケーブルが出る位置を下にせよとのこと。
→私は逆なことしていたようだ。これからは、向きを言われたとおりにしてやり過ごすことにする。
早く、対策が出来ると良いのだが。。。 🙁

やっと来ました変換リング


やっと来ましたM54-T変換リング!
待ちに待った感じ。
出来栄えもローレット加工付きで満足。
今日は、雨が降っているのでNGだが、日曜の晩くらいは何とかならないかなあ。

ドームのモータをおととい発注し、シャフト、ローラーも今日発注した。来週末には、部品がほとんど揃う予定。
これで出来れば、主要部品台5万円程度で済むことになる。
ちゃんと動いて欲しい。。

FW調整ソフト



今日、QHY社のBBS確認したら、FWの位置調整ソフトがリリースされていたので、さっそく、動かしてみた。
多少バグがあるものの、調整はできるようだ。
でも、なかなか思い通りの位置に決まらない。
やはりメカ的な部分の問題のような気がする。

三〇星さん、やっとQHY社代理店宣言されました。
そしてQSI社も代理店契約されたそうです。こっちのほうが力入るのかもしれません。(OAG付き出来ますものね)
価格は要問い合わせのようですね。

QHY フィルターホイールのズレについて

QHYフィルターホイールのズレをずっと直せない状態が続いていた。
メーカーの調整ツールを待ってもいたが、どうもズレ方の再現性が無い。
どこかにストレスがかかって、上手く回っていないのではないと思い始めた。
よく見るとコギングしている感じ。モーター側の止めネジを少し緩めにして、FWを回してみると、かなりマシになった?!
位置決め精度は100点とは行かないが、問題無いレベルまでになった。
やっぱり少しは触ってみるものだ。。
M54-Tリングは、金曜に完成しそう。次回撮影は週末以降になりそうだ。
それまで、まっくんさんのドームの情報を得て、モーターをどうするか決める。

フィルター取り付け




そろそろM54?Tリングが出来てくると思われるので、フィルターを取り付けた。
止めネジ関係は、既製品では押さえ具合に不安があったので、PP板から座金などを皮細工用ポンチで作成し、組み合わせた。
その結果、変な傾きもなく、きちんと押さえ込むことが出来た。

フィルターの向きは、いろいろな人に確認(UTOさん、まっくんさんありがとうございました)して、どちらを向けても同じとのことだったので、金・銀コーティング側を望遠鏡側にして固定した。

配置は、#1:TO社LP-1、#2:Hβ、#3:O3、 #4:Hα、 #5:S2という風にした。
撮影時は#5,#4,#3,(#2),#1の順になる。
はやく、リングが欲しい。。

今朝QHY社作成のMaxImドライバ(20090206版)がこっそりリリースされた。(BBSの以前の書き込みを修正してUpされていたため目立たない)
早速使ってみたが、欧州のTomさん作成のASCOM仕様のドライバに比べ、違和感(Coolerがデフォルト50%パワーで自動スタートする。Coolオンオフは温度指定のとき使うようだ)あるのと、撮影が上手く出来ず終わる(v4用だからかも)
早速、QHY社に課題・不明点・感想を送った。
早く改善されてほしい。

FWをRS232Cで動かす



夕べ、FWを単独にRS?232CでコントロールするASCOMドライバがリリースされた。
今までのは、QHY9につないだ状態でコントロールしていたものであった。
早速、テスト実施し、位置精度の問題は解決していないものの、動作を確認することができた。
早く精度を良くしたいところだが、まだキャリブレーションToolはリリースされてない。。。
メーカーまだ春節休みだろうか。。