月別アーカイブ: 2009年2月

いつの間にか日本にディーラーが。。

先程、久々にQHYCCD社のディーラー一覧を見たら、日本の三〇星さんが載っているではありませんか。
http://www.qhyccd.com/ORDER.html
でも三〇星さんのHPには、そのようなことが書かれていません。今後Upされるのでしょう。
これからは、直接購入という形ではなく、三〇星さん経由での形になるようですね。
いくらになるのでしょうか。。

QHY フィルターホイールのズレについて

QHYフィルターホイールのズレをずっと直せない状態が続いていた。
メーカーの調整ツールを待ってもいたが、どうもズレ方の再現性が無い。
どこかにストレスがかかって、上手く回っていないのではないと思い始めた。
よく見るとコギングしている感じ。モーター側の止めネジを少し緩めにして、FWを回してみると、かなりマシになった?!
位置決め精度は100点とは行かないが、問題無いレベルまでになった。
やっぱり少しは触ってみるものだ。。
M54-Tリングは、金曜に完成しそう。次回撮影は週末以降になりそうだ。
それまで、まっくんさんのドームの情報を得て、モーターをどうするか決める。

満月の夜 いろいろわかりました







夕べ満月だったが、FS-60CB化した望遠鏡にレジューサーつけて、QHY9でピントがでるかテストした。
その結果、良いこと、悪いことがいくつか見えてきた。
良いこと:
・気温3度前後だと-40℃は軽く設定できる。場合によって-45℃もギリギリ可能(設定直後は良いが、だんだん維持できなくなるが)
・ノイズがかなり少ない。ダークしなくても良い感じ。M42ということと満月だったので、3分露光で止めた。
 添付画像は、ダーク引いてない、そのままのものです。ガイドしてなかったので、少し流れている。
・カメラとは関係ないが、SSDSIがASCOM経由でガイダーとして使えることの確認が出来た。(今回のM42の撮影には使ってない)ただし、同じ一つのMaxImDLではドライブできず、カメラ付属のエッセンシャル版でしか出来ないが。
悪いこと:
・画像の右下に斜めの影ができる。多分シャッターの一部が残ったのだと思われる。これは、大きな問題。月夜だったから迷光があったのだろうか。

買出し その他

今日は、FS-60Cをアップグレードすべく、SB名古屋へ行った。(その前に、第2アメ横ビルのパーツ屋にも行きましたが)
回転リングとCB化パーツを購入。これで、鏡筒自体を回転させなくても済む。
また、Tオスネジをつけるリングも手に入れた。
あとは本当にM54-Tリング待ちである。

あと、不況の影響か、Meadeの日本代理店であるM社が営業中止で注文受けれないと SB店のHPに書かれていた。
まだ、次の代理店が決まっていないようで、KE産業のHPにも在庫限りで次回入荷時期不明とあった。

そういえば最近M社は、広告も出してなかった。。
不況の影響だろうか。それとも商品が日本市場で合わなかったのだろうか。。

M社の銀座ショールームには何度か行ったことがあったので、残念です。

フィルター取り付け




そろそろM54?Tリングが出来てくると思われるので、フィルターを取り付けた。
止めネジ関係は、既製品では押さえ具合に不安があったので、PP板から座金などを皮細工用ポンチで作成し、組み合わせた。
その結果、変な傾きもなく、きちんと押さえ込むことが出来た。

フィルターの向きは、いろいろな人に確認(UTOさん、まっくんさんありがとうございました)して、どちらを向けても同じとのことだったので、金・銀コーティング側を望遠鏡側にして固定した。

配置は、#1:TO社LP-1、#2:Hβ、#3:O3、 #4:Hα、 #5:S2という風にした。
撮影時は#5,#4,#3,(#2),#1の順になる。
はやく、リングが欲しい。。

今朝QHY社作成のMaxImドライバ(20090206版)がこっそりリリースされた。(BBSの以前の書き込みを修正してUpされていたため目立たない)
早速使ってみたが、欧州のTomさん作成のASCOM仕様のドライバに比べ、違和感(Coolerがデフォルト50%パワーで自動スタートする。Coolオンオフは温度指定のとき使うようだ)あるのと、撮影が上手く出来ず終わる(v4用だからかも)
早速、QHY社に課題・不明点・感想を送った。
早く改善されてほしい。

長い春節

QHY社は、まだ春節休みらしい。
今月9日まで休みで、10日から出勤のようだ。
たしか、春節は1月26日だったから2週間?!
たくさん休むのだなあ。それとも1週間休みをずらしたのだろうか?
BBSも静かな状態。。

ところで、変換リングはこの週末に製作開始されるらしい。
次週初めには完成する感じ。
早く欲しいなあ。
それまでにFW調整できれば良いのだけれど。

FWをRS232Cで動かす



夕べ、FWを単独にRS?232CでコントロールするASCOMドライバがリリースされた。
今までのは、QHY9につないだ状態でコントロールしていたものであった。
早速、テスト実施し、位置精度の問題は解決していないものの、動作を確認することができた。
早く精度を良くしたいところだが、まだキャリブレーションToolはリリースされてない。。。
メーカーまだ春節休みだろうか。。

QHY9を入手されたい方へ。。

よっちゃんさんに ここを紹介していただいてから、全国からアクセスを戴く様になりました。
ありがたく思います。

その中で、QHYカメラを購入したいので問い合わせ先を教えて欲しいとか、北京へ時々行くことがあるので現地で買って帰りたいから住所教えてなどのメールをいくつかいただきました。

QHYCCD社には、メールで問い合わせし、購入方法を合意されてから、行動をされることをお勧めします。
メーカーのHPはhttp://www.qhyccd.comです。

住所からするとベンチャーらしい共同建物の1室だと思われるので、直接その場で購入できるかどうかわかりません。

また、QHY9などは人気の機種ですので、常に在庫があるとは限りません(BBS見る限り今現在は在庫無いみたいです)

あと、私の場合、QHY9に取り扱い説明書、ドライバソフトは付いてませんでしたので、この辺、覚悟してメーカーのHPのBBS(英語)から情報を見ながら理解インストール・トラブル対応していかないといけません。

ドライバソフトはPreview4の状態。
オリジナルキャプチャーソフトEZCAPはver1.2
MaxIm用プラグインはv4.6は動くらしいがv5は動かない。
代わりに、欧州の人が作ったASCOM仕様のプラグインはv5でも動きます。(他のソフトでもASCOM使えるならOkと思われます)
→これもまだ不完全のようです。特に切断作業が。。

というように、まだ不完全な状態ですので、それに不満を持たれる方は、待たれた方が良いかと思います。

ドームのエンコーダー


今日は、ドームのエンコーダのメカ部作成した。
タミヤのプーリーセットから50mmΦのもの、ホームセンターからアングル、ネジ、ばね、ステーなどを組み合わせて作った。
フォトセンサーは写真の様に2個重ねて使う。これで回転方向がわかるようになる。
結線は後日実施する。
オムロンから原点位置(HOME)センサー購入。これは、結線するだけなので、ドームへの組み付け時まで保管。

モーターは まっくんさんからドームメーカーの組み付け状態を教えてもらってから決めることとする。