カーボン筒交換をY光器に依頼しようかと見積もりを取ったら、7万円以上で納期1ヶ月かかるとのこと。
ちょっと、引きそうな価格と納期。
やはりリスクがあるので、それなりの回答ですね。
海外のサイトを探索してみると、今回見つけたカーボン筒による取替え記事がいくつかありました。
h ttp://jp-brahic.chez-alice.fr/c14_carbon_tube.htm
h ttp://www.cloudynights.com/item.php?item_id=1638
自分でやれるか微妙。。。
Orion AOいいなあ
最近欲しくなるような製品が米国で次々と発売されます。
OrionからAO(アダプティブ オプティクス)が12月発売。
先行2種(SBIG、StarlightXpress)はガイダーCCDが限定されますが、Orionのは汎用性高いようです。
また、
・APS-Cサイズまで対応する開口径。
・最大40Hzまでの高速対応
・MaxImDLのDithering機能サポート
・既存光路長に対し30mmのみの追加光路(Orion撮像系の場合合計光路長90mmとなる??)
→補正レンズのある屈折・反射系では苦しいかもしれませんが1ショットカラーカメラでは何でもOKになるかも。
価格は約1800ドルとSXV-AOよりちょっと安いだけですが、性能としてはかなりいいです!!
Carbon Fiber筒
Hubble画像処理を疑似体験できる?
先日紹介した「FITS Liberator2.3」ですが、
サイトの中にHabble画像処理を疑似体験できる方法が書かれているところがありました。
http://www.spacetelescope.org/projects/fits_liberator/stepbystep.html
私もM16の星が生まれるピラーのところの処理を体験してみましたが、
なかなか面白く、こんな風にやるんだなんて感心しました。
どうして最終的な本物の画像に近づくことが出来るかというと、
最終画像がPSDファイルで素材画像と共に掲示されているので、
どのようなレベル、トーンカーブ、色彩かが判るようになっているからです。
http://www.spacetelescope.org/projects/fits_liberator/datasets_archives.html
にいくつも有名な画像が素材と共に入っていますので、皆さんも体験されてはいかがでしょう。
(PhotoShopとFITS Liberatorが必要ですが)
星空研究会(@西はりま)に参加しました
今回、西はりま天文台で行われた星空研究会に参加させていただきました。
初日は、部長さん、EF300さん、よっちゃんさん、Sもとさんの講演があり、いろいろ勉強になりました。毎度ですがよっちゃんさんの、操作がすごすぎて追いつけないところもありました。→これはビデオ(スロー再生)で復習しようと思います(笑)。
夜は、なゆた望遠鏡の観望会に参加。木星、h-χの片方、青い雪玉を見ました。
その後、宴会があり、機器やソフトの話でいろいろ盛り上がってました。
2日目はTaNaKaさん、和歌山の福田さん、Sunoさんの講演で終了。
何回かお会いしたことのある方や、今回初めてお会いした方、いろいろな出会いが、今後の活動にプラスになっていけばと思いました。
参加してよかったです。
ついにSBIGからもKAF8300機が。。
Windows7 に無事アップデート
FITS Liberator 2.3リリース
便利な道具見つけました
またHDDが「劣化」。。。
昨日、ビデオカメラからPCにビデオのバックアップを取ったあと、フリーズのようになって(HDDにアクセスはしているが、キーボードから何も受け付けない)、仕方なくリセットしたら、HDDが「劣化」してしまいました。
しかも、前回故障したのと同じ位置のHDDです。
4台ぎっしり積み重ねた形の一番上で冷却ファンの風当たりが悪いところだったので、温度上昇しフリーズの原因になったのかもしれません。
今日、新品のHDDを購入し、5インチベイに冷却ファンと共に設置しました。
一番上のHDDを移設したことで、従来からの3台のHDDの風当たりも良くなりました。これでしばらく様子を見ようと思います。
HDDって すぐ壊れるのですね。。